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犬の餌におすすめな缶詰ドッグフード5選!選び方のコツや注意点は?

「缶詰のドッグフードは添加物が多くて安全ではない!」と思われやすいのですが、実はちゃんと探せば無添加で安全性の高い缶詰ドッグフードに出会うことができます。

ただ、缶詰ドッグフードはドライフードよりも選び方が非常に難しいです。とりあえず食べれてくれるからこれ!という選び方は正直おすすめできません。

そこで今回は、安全な缶詰ドッグフードの選び方を3つのポイントでまとめてみました。その上で、本当におすすめできる缶詰ドッグフード5選を紹介していきたいと思います!

【基本】安全な無添加缶詰ドッグフードの選び方

まず初めに、安全な缶詰ドッグフードの選び方についてです。

この3つのポイントさえ抑えておけば、基本的に変な缶詰ドッグフードを買わずに済みます。ぜひ押さえておきましょう。

素材を目で確認できる

缶詰ドッグフードの多くは、ペースト状になっていて素材を目で確認することができません。肉、魚、野菜、穀類などをすべて細かくして一緒に混ぜているため、個々の素材を目で確認することが極めて困難です。

もちろんこれは缶詰ドッグフードだけに限ったことではないのですが、ウェットフードは増粘剤やバインダーとして余計な原料(小麦グルテンや穀類など)を配合し、商品を良く見せる傾向にあるためより注意が必要になります。

そのため、必ず素材を目で確認できる缶詰ドッグフードを選ぶようにしましょう。ペースト状や肉の塊になっている商品はできるだけ避けた方が無難です。

動物性タンパク質の割合が多い

良い缶詰ドッグフードの見極め方は、原材料のトップに高品質の肉や魚がたくさん使われているかどうかです。その中でも、原料が特定できる肉や魚が使われているものを選びましょう。

そして、脂肪分となる油の種類も特定できるもの(サーモンオイル、鶏脂肪、亜麻仁油など)を選ぶようにして下さい。動物性油脂は何の動物から採取しているのか分からないためおすすめしません。

原材料名が曖昧な缶詰ドッグフードもおすすめしません。とくに肉類に関しては「肉」「魚肉」「肉副産物」「家畜肉」「家畜副産物」「動物脂肪」「魚油」などと表示されており、またこれらの安全性が良く分からないものは避けるようにしましょう。

増粘剤や合成保存料などが無添加である

缶詰のようなウェットフードは水分の含有量が大きいため(60~87%の水分を含む)、腐敗しないよう保存料防腐剤を用いる場合がほとんどです。

また、旨味を出すために甘味料香料などが、さらに高水分中の余分な吸着水を固形化して容器内の遊離水を排除する目的で、ガムゲル化剤が用いられる場合もあります。

安全な天然原料ならまだいいのですが、明らかに化学合成物質が使われている缶詰ドッグフードは避けるようにしましょう。着色料や発色剤が使われている商品も避けた方が無難です。

原材料に「増粘多糖類」と表記されている商品も要注意です。これは2種類以上の増粘剤を使用しているという意味になり、必ずしも安全な増粘剤が使われているとは限りません。

口コミで評判のいい缶詰ドッグフード15種類を徹底比較!

以上の3つのポイントを踏まえて、ここでは口コミで評判のいい人気の缶詰ドッグフード15種類を比較してみることにしました!

比較する項目は「主原料」「動物性タンパク質の割合」「添加物(ビタミンとミネラルは除く)」の3つです。

なお、人間用食品と同等の基準で作られているものは主原料を青文字で表示しています。

商品名 主原料 動物性タンパク質 添加物
アニモンダ
牛肉(心臓、肉、肺、レバー、乳房、腎臓) 90%以上
いなば
鶏肉(ささみ)・野菜(人参・かぼちゃ・グリンピース) 不明 増粘剤(加工でん粉)・増粘多糖類・紅麹色素・カロテノイド色素
カナガン
骨抜きチキン生肉 65%
K9ナチュラル
子羊肉・血(子羊)・グリーントライプ(子羊) 90%以上
go!
チキン・チキンスープ・ターキースープ 不明 グァーガム
コストコ「カークランド」
ターキー・ターキーブイヨン・ベジタブルブイヨン 不明 天然香料・寒天
ジウィピーク
ラム生肉・ラム肉汁・ラムレバー生肉 92%
シーザー
肉類(チキン・ラム・ビーフ 不明 ガーリックパウダー・増粘安定剤(増粘多糖類・加工デンプン)・着色料(カラメル色素、二酸化チタン)
ソリッドゴールド
ラム・水(加工処理上必要な量のみ)・ラムレバー 不明 カッシアガム・キサンタンガム
デビフ
鶏肉・鶏ささみ・鶏レバー 不明 増粘安定剤(増粘多糖類)
ネイチャーズバラエティ
チキン・ターキー・チキンレバー 95%
ヒルズ「サイエンスダイエット」
チキン・ポーク・トウモロコシ 不明 着色料(酸化鉄)
プレイアーデン
有機チキン・有機チキンその他の部位 (有機心臓・有機肺・有機肝臓・有機胃・有機首) 95%
ペディグリー
肉類(チキン・ビーフ 不明 増粘多糖類・増粘安定剤(アルギン酸Na)・pH調整剤・着色料(酸化鉄)・発色剤(亜硝酸Na)
ヤラー
鶏肉・鶏内臓肉・ターキー 41%以上 カラギーナン

口コミで評判のいい缶詰ドッグフード15種類を比較して分かったのは、価格が安い商品ほど余計な添加物や原料が含まれている傾向にあるということです。

ちなみに余計な原料とは、大豆や小麦粉、それから品質の分からない肉副産物などを指します。とくに「小麦グルテン」と表示されているものは、間違いなく肉をひとつの塊にするバインダーとして使われていると思って間違いないでしょう。

また、小麦や大豆は食物アレルギーの原因となりやすいですから、アレルギー体質の犬や遺伝的にアレルギーを抱えやすい犬種に与えることは好ましくありません。

それに比べ、ここで青文字のついた缶詰ドッグフードはまず品質上なんら問題のないものです。本当に中身がしっかりしていて、かつ余計な添加物や原料が含まれていない安全なものになります。

そこで次に、これらの比較を踏まえた上でさらに中身を掘り下げ、犬の餌におすすめしたい安全な無添加ウ缶詰ェットフード5選をまとめてみました!

【決定】犬の餌に安全でおすすめな無添加缶詰ドッグフード5選!

評価の基準

ここで紹介する5つの缶詰ドッグフードを決めるにあたり、「原材料の使い方と品質」「動物性タンパク質の割合」「安全性」にポイントをおいて評価してみました。感じ方には個人差があり、完全さを保証するものではありません。

カナガン ウェット
カナガン ウェットの特徴
カナガンのウェットは、総量の65%に骨抜きチキン生肉を使用した缶詰ドッグフードです。原材料はすべて人間用食品と同じ基準のもので、ビタミンとミネラル以外の添加物は何も含まれていません。関節に良いとされる緑イ貝や、オメガ3脂肪酸が豊富なサーモンオイルも使われています。
価格 【通常】3,200円
【定期】2,880円
内容量 400g×3缶セット
評価 5-0 5.0
編集部からのコメント
カナガンの缶詰は、品質管理がしっかりと行き届いたドイツの工場で作られています。原材料に使われる平飼いチキンは化学薬品やホルモン剤投与の心配もなく、その他原料には有機野菜などが使われているので安心です。肉・野菜・魚介類をバランスよく含んでいるのもカナガンの缶詰の特徴です。
アニモンダ「グランカルノ」
アニモンダ「グランカルノ」の特徴
アニモンダは、健康に問題のない人間の食用に適した動物の肉のみを使っている缶詰ドッグフードです。ウェットフードは心臓、肺、肉、肝臓などの新鮮な肉をたっぷり使っており、残りは必須ミネラルとビタミンが必要量付加されたのみとなっています。
価格 540円
内容量 400g
評価 4-5 4.5
編集部からのコメント
アニモンダはもともと信頼性の高いドイツ産ドッグフードとして親しまれているのですが、やはりウェットフードも非常に素晴らしい中身となっています。とにかくいろんな部位のお肉から栄養素を摂らせてあげたいと考えるのであれば、アニモンダのような缶詰がおすすめです。
K9ナチュラル
K9ナチュラルの特徴
K9ナチュラルは、ニュージーランド産の健康な動物の肉(人間食用)を使った缶詰ドッグフードです。成長ホルモン剤や抗生物質、サプリメント、増粘剤や安定剤なども一切含まれていません。缶はBPAフリー(錆止め不使用)になっているため、本当の意味で安心できる商品です。
価格 497円
内容量 180g
評価 4-5 4.5
編集部からのコメント
K9ナチュラルの良いところは、なんと言っても缶がBPAフリー(錆止め不使用)であることです。その分サビが出やすいデメリットはありますが、人体への悪影響が指摘されている成分が使われている商品に比べたらずっと安心安全でしょう。もちろんフードの内容も申し分ありません。
プレイアーデン
プレイアーデンの特徴
プレイアーデンは、100%有機食材とヒューマングレイド素材のみを使用した缶詰ドッグフードです。農薬、化学肥料、保存料、抗生物質などは一切含まれていません。ドイツのBio認定機関「Biokreis(ビオクライス)」の審査に毎年合格しているウェットフードもあります。
価格 626円
内容量 200g
評価 4-0 4.0
編集部からのコメント
プレイアーデンの缶詰には4つのラインナップがあり、その上タンパク源もチキンやラムといったお肉以外に、鴨、馬肉、鱒、鹿肉、うさぎ肉などの珍しいタンパク源もあります。オーガニックにこだわりたい人や、愛犬のアレルギー対策を考えている人におすすめしたい商品です。
ジウィピーク
ジウィピークの特徴
ジウィピークは、自然放牧の生肉と内臓を92%も使用した缶詰ドッグフードです。天然の生肉、内臓、魚介類にはほとんど手を加えていないため、加工段階で余計な添加物がプラスされている心配はほとんどありません。トライプを配合した缶詰もあります。
価格 939円
内容量 390g
評価 4-0 4.0
編集部からのコメント
ちょっと容量が大きい安全な缶詰が欲しいという場合にもおすすめできるのが、このジウィピークの缶詰です。価格も比較的良心的なので、気軽に購入できるのも魅力の1つと言えるでしょう。増粘安定剤にはひよこ豆が使われています。

迷ったらコレ!缶詰ドッグフードにカナガンウェットをおすすめする理由!

当サイトは特定の缶詰ドッグフードを強くおすすめするつもりはありません。

ここはあくまでも私が選んだ缶詰ドッグフードとして参考にしていただきたいのですが、そもそもなぜカナガンウェットを選んだのか?その理由を簡単にまとめてみました。

カナガンウェットをおすすめする理由
  1. 全体の65%に骨抜きチキン生肉が使われている。
  2. お肉を食べ過ぎたくない犬にも合わせやすい。
  3. 関節の痛みを和らげる働きのある緑イ貝が含まれている。
  4. オメガ3脂肪酸が豊富なサーモンオイルが使われている。
  5. ビタミンとミネラル以外は無添加。
  6. 子犬~シニア犬まで対応している。

カナガンの缶詰は、品質管理が徹底されたドイツの工場で作られています。

ドイツと言えば、ペットに与える食事についてはとても厳しい国でも有名ですよね。人間も食べられる食材を原材料に使うことが法律で定められていますから、そういった意味でもドイツで作られたペットフードなら基本的に安心できます。

また、食べるサプリメントと言われるほど栄養が豊富な「緑イ貝」が含まれています。シニア犬や関節トラブルを抱えやすい犬を飼っている人には嬉しい缶詰と言えるでしょう。

緑イ貝には、抗酸化酵素、タンパク質、ムコ多糖体、グルコサミン、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれています。

安全で質の良い缶詰ドッグフードならどれがいいかな?と迷ったら、肉・野菜・果物・魚介類・ハーブをバランスよく取り入れたカナガンの缶詰をぜひトライしてみるといいでしょう。

カナガンのような缶詰を一度試すと、安く買える缶詰ドッグフードがいかに怖いものか…その辺りの違いなどもよりハッキリと感じることができるかもしれません。

シニア犬(老犬)には缶詰ドッグフードを食べさせた方がいいの?

よく「シニア犬は柔らかいものを食べさせた方がいいんですよね?」という質問を受けます。

これに対しての答えは個体差によって異なるため、必ずしもシニア犬だから缶詰ドッグフードを食べさせた方がいいという決まりはありません。

ただ、愛犬が以下の悩みを抱えているようであれば、ドライフードよりも水分を多く含んだウェットフード手作り食に切り替えた方がいいでしょう。

  • 歯や歯茎が弱ってうまく噛めない。
  • 消化機能が低下している。
  • 食欲が低下している。
  • 自発的に水分をほとんど摂らない。

愛犬がすでに高齢期に入っている人はなんとなく想像つきやすいかと思いますが、やはり犬も人間と同じで、加齢とともに今まで食べれたものが食べれなくなったり、あるいは思うように噛めなくなることが出てきます。

その変化に気づかず、ずっとカリカリのドライフードだけをあげていると愛犬にとって負担となることもあるので注意しましょう。

必ずしもドライフードを与えればいいというものではなく、だからと言って、必ずしもウェットフードだけを食べさせればいいというものでもありません。

大切なのは、愛犬の生理状態や健康状態に合わせて、愛犬に合ったタイプのご飯を用意して楽しく食事をしてもらうことです。

缶詰ドッグフード開封後の正しい保存方法は?

缶詰ドッグフードは水分の含有量がとても多いです。開封した後はすぐに使い切らないと、あっという間に腐敗してしまうため注意しましょう。

缶詰ドッグフードを開封した後の正しい保存方法は、中身を別の容器に移し替えて冷蔵庫で保管する方法です。

ただし、これもこれで1~2日で使い切らなければならないため、1日以上保管したい場合は冷凍保存されることをおすすめします。

もし冷凍保存する場合は、その都度食べる分だけを解凍できるよう小分けにしておくといいでしょう。あまり長期間保存しておくと冷凍庫の匂いなどが移るので注意して下さい。

  

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